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寝取られ・寝取り・寝取らせなどをテーマに官能小説を書いています

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奪われた女たち――母は、親友と――・25

「ずるいよなー、友樹は。こんなに綺麗で優しい母さんがいてさ」
 わざと外に聞こえるような大声で言い放つと、龍星はチャックでもするように千織の秘所を舌でなぞり始める。
「ん、んんっ……」
 愛液とは名ばかりの淫らな汁が、女の穴からひたひたと滴り落ちた。
「でもあいつは千織さんに手を出せない。こんな風に一緒にお風呂に入ったりも、オマ○コを味わったりもできないんだ。もちろん……」
 そこでいったん言葉を切ると、龍星は小刻みに舌を回転させ、千織の弱いところを集中的に責める。
「ん、んんっ……あっ、あぁっ、あぁああん!」
「こうやって、たっぷりイかせてあげることもね」
 よがる千織とガラスの向こうを交互に見比べながら、龍星は勝ち誇るように口の片端を釣り上げてみせた。
「うっ、あぅ……うぅ……」
 肉々しい女体を揺らしながら、千織が声を震わせる。
(わたし、何てことを……友樹が、息子が見ているのに……)
 まだ続く絶頂の余韻と言い知れぬ罪悪感の狭間に、愛する息子の顔がぼんやりと浮かんだ。
「ほら、こっちも」
 千織を下がらせて中腰にさせると、龍星はゆっくり尻を浮かせた。潜望鏡のように水面から飛び出した一物が、ちゃぷんと音を立てて勇ましく天に反り立つ。
「おっぱいで挟んでよ。たっぷりとつばを垂らす感じでよろしく」
 軽い調子で言うと、龍星はそそり立つペニスを千織の鼻先へ、インタビューマイクのようにぬっと突きつけてきた。
「っ……」
 千織は少し躊躇したが、やがて龍星の男性自身を両手で覆うようにそっとつかむ。温もりと呼ぶには熱すぎる体温が掌を伝って、瞬く間に脳髄へ上った。
「う、んんっ……」
 指示通りペニスを胸の谷間に挟み込むと、唾液を垂らしながら上下左右に擦ってやる。
「お、うお……そ、そう、そう。いいよ、千織さん」
 先走りの漏れる鈴口や、毒キノコのようにぱんと張ったエラが乳肉に包まれるたび、龍星はとろけた表情で気持ちよさそうに声をあげた。
「んっ……んんっ……」
 千織が動くたびに胸の中の男根は硬度を増し、今にも破裂しそうなほど膨張していく。青筋走った剛直から湧き立つむわっとした臭気に、欲情はさらにかきたてられていった。


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[ 2017/11/08 11:48 ] 奪われた女たち 母は、親友と | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――母は、親友と――・24

「へへ、風呂の前にかわいがりすぎちゃったかな。ま、いいや。入ろうぜ、千織さん」
「……う、うん……」
 もはや思考もままならない千織にできるのは、ほんのり顔を上気させたまま、そっと龍星の肩にしなだれかかることくらいであった。

 たくましい男と肉感的な女が、バスタブでいちゃいちゃと絡み合っている。
 あぐらをかく龍星の膝に千織が尻を乗せて抱っこされている構図だ。小さなバスタブなので密着度が増し、千織の脚は自然と龍星の腰に巻き付く形になる。
「友樹がいるね」
 ふくよかな肉の谷間に顔を埋めながら、龍星は意地の悪い上目遣いで千織に言った。
「っ……」
 千織がちらりとすりガラスのドアを見やる。立ち上る湯気の向こうには、確かに息子が息を潜めている気配が感じられた。
「そういえば台所でしてるのも見てたよな、あいつ」
「え、ええ……」
 龍星の指摘に、千織は恥ずかしそうな顔で目を背けた。
 やはり龍星も友樹の存在には気づいていたのだ。気づかないはずがない。いくらセックスの最中といっても、あれだけ食い入るように見つめられれば嫌でも視線は感じる。
「そんなに見たいならさ、たっぷり見せてやろうか」
 龍星は身体を深く沈めると、顔だけをひょいと上に向けた。
「またがって、千織さん」
 こんがりと陽に焼けた手足をだらんと投げ出し、そう言う。
「……」
 しばらく黙っていた千織が、やがて覚悟を決めたようにしずしずと立ち上がった。
「こ、こう……?」
 足場を決めると、ちょうど股の下に龍星の顔が来る配置になる。
「そうそう。うわ、すっごくいい眺め」
 むっちりした脚にぱんと張りのある尻が織りなす肉のアーチと、その向こうに見える豊かな双子の山脈が、荘厳なまでの迫力で龍星に迫った。
「じゃあ、そのまま腰を下ろして」
「え、ええ……」
 スクワットの要領で膝を曲げると、千織は龍星の口元にそっと淫孔をあてがう。
「んっ……」
 湿った唇の感触が肉ひだに伝わると同時に、くぐもった吐息が漏れた。


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[ 2017/11/07 11:58 ] 奪われた女たち 母は、親友と | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――母は、親友と――・23

「きゃっ!」
 予想外の感触に、声が跳ねる。
「お、ひくひくすぼまってる。かーわいー」
 龍星が尻の肉をつかんで穴を晒したのだ。シワを伸ばすように拡げながら、舌の先でちょんちょんと、ノックでもするように排泄口をつついてくる。
「だ、だめよ、そんなところ! 汚いっ……!」
「大丈夫、汚くなんかないって」
 声を荒げる千織を軽く受け流すと、龍星は捺印でもするように舌を菊座へと押しつけた。
「ひ、ひぃっ!」
「へへ、いい声。じゃあ、次はこっち」
 するりと前に回って片膝をつくと、今度は千織の股ぐらに顔を近づける。
「ほんと、結構毛が濃いよね。千織さんって」
「……そんなこと言わないの」
 茂みを隠すようにもじもじ太腿を上下させながら、千織は小声で龍星をたしなめた。
 確かに千織のアンダーヘアーは量が多いし、毛の質も固い。温泉なんかで他の人と比べても黒々とした広がりは明らかに大きかった。別にコンプレックスというわけではないが、改めて男の人から指摘されると居心地の悪い気分になってしまう。
「ごめん。でも調べたんだ、俺。毛が濃い女の人は濡れやすいんだって」
 素直に謝った龍星が、今度は得意げに喋り始めた。
「俺、他の女は知らないし、これから先も知る気はないから比べられないけどさ。千織さんが濡れやすいっていうのは何となく分かる気がするよ。ほら」
 黒ずみの奥から千織の肉粒を掘り出し、薬指の腹で丁寧にこねる。
「っ……ぅ……」
 背筋がじんとするような鋭い刺激に、千織の口から吐息とも喘ぎともつかない声が漏れた。
「ね、どんどんあふれてくる」
 水びたしになった一本筋の上を這い回る龍星の指が、巣を見つけた芋虫のように割穴の中へ忍び込む。
「おやおや、濡れてますねー、奥さん」
「う、うぅんっ!」
 ふざけたような龍星の言葉にも、千織は切ない甘声でしか応えることができない。
「へへへ、じゃあとりあえず一回……っと」
「んっ、んぁっ……あっ、あっ、あっ……ああぁああっ!」
 中をかき回され、早くも絶頂。
 水気をたっぷり含んだ粘着音が、狭い脱衣所いっぱいにくちゅくちゅと響き渡った。


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[ 2017/11/06 12:08 ] 奪われた女たち 母は、親友と | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――母は、親友と――・22

「おー、セクシー」
 茶化すように言うと、龍星はあごをしゃくってさらにその先を促す。
「んっ……」
 素早くブラを外して左腕で両胸を覆うと、右腕でパンティーを脱ぎ捨て、掌でさっと股間を隠した。
「ひゅー、器用」
 曲芸じみた千織の動きに口笛を吹く龍星だが、その表情はちょっと半笑い。
(ばかにして……)
 千織はイラッとしたように眉根を寄せて龍星を睨んだ。
 確かに、何の意味もない動作かもしれない。
 でもやはり、千織はこうせずにはいられなかった。裸は何度も見られているが、急にこんな方法で来られると何だか妙に恥ずかしくなる。
「へへ」
 身体をもぞつかせる千織を楽しげに眺めながら、龍星は服をぱっぱと脱ぎ捨てた。
 肉体労働で鍛えられた筋肉質の身体と赤茶色のたくましいペニスが、千織の視界にばーんと飛び込んでくる。早くもびんびんに勃った肉竿は、自分の中に入り込むその瞬間を今か今かと待ちわびているようにも見えた。
(や、やだ、わたしったら。何を考えて……)
 千織は慌てて目を逸らしたが、猛った剛直の感触を思い出すだけで身体の芯がぽーっと熱くなってくる。
「ほら、いくよ」
 千織の背後に回って両腕を押しのけると、龍星は右手で秘裂の肉たぶをいじり、左手で両の乳房をこね回しながら、首筋と背中にマーキングを始めた。
「ん、んんっ……」
 千織のあごがびくんと上がり、鼻にかかった媚声が漏れ出す。
(それにしても、この子……)
 片目だけを開いて、肩越しに龍星を見やった。
 龍星の愛撫は、初めての時からは想像もつかないほどスマートに洗練されていた。目印でもついているのかと思うほど、自分のいいところを的確に刺激してくるのだ。
「へへ、この塩っ気がたまらないよな」
 ざらついた舌で汗をなめ取られる位置が、腰から臀部へと徐々に下がる。
「ん、んんっ……」
 下品な言葉とは裏腹な、まるで高級ワインでも味わうような舌使いで身体を吸われ、千織の胸に抑えようのない律動が上った。


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[ 2017/11/05 13:27 ] 奪われた女たち 母は、親友と | TB(-) | CM(0)

奪われた女たち――母は、親友と――・21

 龍星は苦笑を浮かべると、困ったように首を傾げた。
「あのね、千織さん」
 両手でしっかり千織の手を包むと、真剣な表情で懇々と語る。
「確かに千織さんは俺より年上だよ。でもそんなのは何の問題にもならない。俺はいつだって千織さんが一番綺麗で、素敵で、魅力的だと思ってるんだ」
「う……うん」
 若い男の情熱的な言葉を、千織は頬を火照らせ、目を潤ませながらじっと聞いた。
(もしかしたら……)
 自分はいつでもこういう言葉を聞いていたいのかもしれない。
 そんな考えが、頭の奥をよぎる。
「魅力的な年上の女」であることは、長い間一人の母でしかなかった千織にとってハードルの高い要求だ。
 龍星の初めてをもらった時はうまくやれた気もするが、それは相手が女慣れしていなかっただけのこと。龍星が男としてどんどん成長するにつれ、自分一人置いていかれるという不安は増すばかりだった。
(だから……)
 自分はいつも、龍星を試すようなことを言ってしまうのかもしれない。
 歯の浮くような台詞を大真面目な顔で何度でも言ってくれる龍星を前にすることで、揺れる自分を少しでも落ち着かせてやりたいのかもしれなかった。
(ダメね、わたしったら……こんな若い子相手に甘えちゃって)
 つい、自虐的な気分になってしまう。
(でも……)
 それが、鰐渕龍星という人間の魅力なのだ。
 見た目は軽そうだが、実は他人の気持ちをちゃんと考えられる聞き上手。息子の同級生とは思えない包容力、度量の広さは男として文句なしのレベルと言っていい。
(だったら……)
 できる限り、応えてあげたい。
 偽りのない気持ちとして、千織はそう思う。
 龍星はこんな自分に魅力を感じて、それを最大限の態度と言葉で表現してくれているのだ。一人の女として嬉しくないはずはなかった。
「だからさー、ほら、見せてよー」
「もう……ほんとにエッチなんだから……」
 せかす龍星に口を尖らせて応じると、千織は観念したようにスカートへ手を伸ばし、ブラとセットになった純白のパンティーをさらけ出した。


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[ 2017/11/04 11:55 ] 奪われた女たち 母は、親友と | TB(-) | CM(0)