NTR文芸館

一応、あれこれプランは出ています。

長編の新作、プチＮＴＲの新作、プチＮＴＲの長編化、そして（不定期？）連載。
色んな案が頭の中をぐるぐると回っている状況です。

どれも大まかなプロットはできているのでいつでも書き出せるはずなのに、
なぜかちっとも進まないこの不思議（笑）。

商業でも同人でも、安定したペースで作品を発表できる作家さんは本当に
凄いんだな、と最近しみじみ思いますね。

彼氏（？）の目の前で、気づかれないようにという
シチュエーションがたまりません。

マスコット業界も色々と闇が深そうですね（笑）。

　「知らぬが亭主」

「見てくれ、ぼくとこの子の写真だがね、可愛らしいだろう……だが、それにしても、
この子ッたら、ぼくにも、女房にも、チットも似てないんだがね……」
「そうだろう！　坊ちゃんの父さんに生写しだッて、評判だから……」
　　　　　　　　　　　　　　　　（『週刊朝日』 朝日新聞社、昭和七年一月新年特別号）


　　　　　　――『日本の戦時下ジョーク集　満州事変・日中戦争篇』（早坂隆）より――

新作発表の頻度がすっかり落ちております。申し訳ありません。

やってみたいことはいっぱいあるんですが、どれもなかなか形に
なってくれない状況です。

そんなわけで、今後ますますペースは落ちるかもしれませんが、
更新自体は進捗報告やつなぎのネタを挟んで細々と続けていく
予定ですので、皆様どうか見捨てないでやってください（笑）。

では、今後もＮＴＲ文芸館をよろしくお願いいたします m(_ _)m

いいですよね、目撃シーン。

自分もこれくらい真に迫った場面を書けるように
精進したいと思います（笑）。

　結婚式の後で

年老いた新郎「どんなことがあっても一月に一遍だけは、愛しあおうね」
若い新婦「あら、どうして？」
年老いた新郎「みんなきみのためさ。さもないと妊娠したとき、きみが言いわけできないじゃないか」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――『ブラック・ジョーク大全』（阿刀田高）より――